第9回「UIC世界高速鉄道会議」に出展いたします。
日本の高速鉄道を長きにわたり支え続けてきた「MARS(マルス)」システムをはじめ、
「みどりの窓口」の販売端末として進化を続ける「マルス端末」を出展いたします。
第9回「UIC世界高速鉄道会議」 概要
- 主催
- 国際鉄道連合(UIC) および JR東日本
- テーマ
- 「Celebrate the past, Design the future」(過去を祝し、未来を描こう)
- 出展期間
- 2015年7月7日~10日 ※会議は10日(金)まで
- 会場
- 東京国際フォーラム(有楽町) B2F 展示ホール
出展システム
旅客販売総合システム
- マルス (MARS) -
MARS (Multi-Access Reservation System) は、わが国のシステム開発史を牽引してきました。機械計算からプログラム演算へ、高速大量処理、多機能化、さらにはメインフレームから分散化へ、と。つねに時代の先端を開き、かつ次代のコンピューティング技術を押し拓いてきたのです。
係員操作型端末
- MR-52形端末 -
MR形端末は、「みどりの窓口」を支え続けて25年になります。
その間、係員操作型端末に求められる「使いやすさ」「高度な保守性」「スピード」を継続して進化し続けてきました。
そして、最新機種であるMR-52形端末は、さらなる一歩を踏み出します。
顧客操作型端末
- MV-50形端末 -
「みどりの窓口」に匹敵する多彩なきっぷを発売できるとともに、お客さまにとっての「使いやすさ」「分かりやすさ」を追求した多機能券売機です。
アシストマルス
- 遠隔支援システム -
各駅に設置された顧客操作型端末「MV-50」とコールセンターを接続し、遠隔による窓口サービスを音声と映像により提供します。「みどりの窓口」の営業時間外などにアシストマルスを活用することで、効率的な窓口運営を可能とします